どうも、超インドア派&子育て中のくせに2台のジムニー購入を決めたジムニー夫婦です。(1台納車済み。)
一人娘のアカリちゃんです。
2024年12月10日についに妻のジムニーシエラが納車されて、今はせっせと事前に購入していたジムニー用品を取付けているところです。
今回の記事では、たくさん用意しておいたジムニー用品の中でも一番先に取付けしたクラッツィオさんのフロアマットに関して商品の紹介とレビューをしたいと思います。
当然、私たちのような底辺ブロガーにはメーカー提供なんてありません。全て自腹購入になりますので、忖度無しの本音100%のレビューになります。
魔界俱楽部の星野勘太郎総裁のようにビッシビシ行くからな!
誰?それ…、
ネタが古いか?
気を取り直して、さっそくレビューを見ていきましょう!
まずは結論から
まずは結論から先に言ってしまいましょう。
評価は☆5点満点形式で、単純に製品のクオリティのみではなく価格面も考慮し、その価格に対して相応の価値があるかも加味して採点します。
完全な独断と偏見によるレビューだから参考程度に見てね!
- 専用設計なのでジャストフィット
- リヤマットが分割型なので掃除しやすい
- 靴が濡れていると滑るときもある
総合評価は5点満点!
基本的に全ての人にオススメできる商品だと思います。
では、この評価をふまえて、商品の詳細について紹介していきます。
商品の詳細
今回、私が購入した商品は、クラッツィオさんの車種別専用立体マットです。
価格は税込みで10,000円~11,000円ほどです。(2024年12月現在)
車種別専用設計で、こちらはジムニーJB64・JB74共用になりますが、AT車用とMT車用は分れていますので、購入の際は注意しましょう。
今回私が購入したのはAT車用です。
MADE IN CAINAです。
ではさっそく中身を見ていきましょう。
内容としては1列目の左右用そして、2列目の左右用とセンター用になります。
あとは、1列目の運転席用マットのズレを防止する固定用フックが2個入っています。
形状や素材感を見ていきましょう。
まず形状は立体型になっていますので汚れや水がこぼれ落ちない構造になっています。
素材は水をはじくラバー素材です。
運転席側にはズレ防止用のフックを通す穴が2つ空いています。
裏面は起毛した素材になっています。
ちなみに、スズキ純正オプションのフロアマットのラインナップはこんな感じになっています。↓
個人的には純正オプションだとトレータイプだったとしてもカバーできる面積が狭いのでフロアマットに関しては自分で社外品を手配した方が良いと思います。
社外品のフロアマットを事前に購入した場合、納車、引き渡しの際にすぐに取り付けられるように運転席側だけでもフロアマットを持って行きましょうね!
取付けの様子と見た目のレビュー
では、取付けの様子と、フロアマットの見た目に関してレビューしていきます。
ちなみに、クラッツィオさんのフロアマットには専用の固定フックが同封されていますが、私の場合はスズキ純正の固定フックを購入していたので、コレを使うことにしました。
ということで、まずはスズキ純正の固定フックを取付けます。
スズキ純正の固定フックの取付方法に関しては下記の記事にて解説しています。↓
ちなみに、クラッツィオさんのオリジナルの固定フックを使う場合は取扱説明書に取り付け方が記載されています。
では、フロアマットを敷いていきます。
まずは運転席。
納車引き渡し時に敷いて、すでに1週間ほど使っていたので汚れていて申し訳ありません。(汗)
運転席の足元をしっかりカバーされています。トレーの深さもしっかりとした深さがあります。
専用設計だけあってジャストフィットですので、固定フック無しでもズレることはない気はしますが、安全のため固定フックは必ずつけましょうね。
ちなみに、私は納車後から1週間は固定フック無しで使っていました。テヘペロ。
次に助手席、
助手席は固定フックはありません。
助手席もジャストフィットです!
では、後部座席にいきましょう!
まずは真ん中部分のマットを被せます。
そして、左右のマットを敷きます。
後部座席もジャストフィットです!
後部座席用もトレー型になっているし、カバー範囲も広いからくつから落ちた砂などもしっかりと受け止めてくれるし、こぼしません。
お気に入りポイント
私のこの商品の一番のお気に入りポイントは後部座席用のマットが「分割式」なことです。
掃除のことを考えると絶対に分割式の方が都合が良いと思うんですね。
いろいろなメーカーから発売されているジムニー専用設計のフロアマットですが、商品によっては後部座席用が「一体型」のものもあります。
一体型だと掃除でマットを取り外す際にバランスを崩してゴミを車内にぶちまけてしまう未来が容易に想像できます。
残念ポイント
残念ポイントに関しては正直言って全然ないんですが、
しいて言うなら、ラバー素材なので靴が濡れているときはじゅうたんタイプに比べると若干滑るという点ですね。
まぁ、コレは素材の問題ですのでこの商品に限った話ではなく他のメーカーのラバー素材のものでも同じです。
これまでずっとじゅうたんタイプのマットを使っていた人であれば「ちょっと滑りやすいな」って感じると思います。
私も初めて乗ったときは雨だったから車から降りるときに滑ったよ。
価格に対してのクオリティは見合っているか?
クラッツィオさんのフロアマットはだいたい税込みで10,000円~11,000円ほどです。(2024年12月現在)
スズキ純正フロアマットの価格は下記のとおり。↓
スズキ純正フロアマットのトレータイプのものが15,180円(取付費込み)なことを考えると、クラッツィオさんのクオリティで10,000円~11,000円の価格設定は適正だと思います。
Amazonなどで検索するともっと安いフロアマットもありますが、後部座席のマットが一体型だったり、デザインが気に入らなかったりで私的にはこれより安価でビビビッとくる商品はありませんでした。
逆にこれより高価なフロアマットも多数あります。しかし、その中にはクラッツィオさんの商品とどう見てもほとんど同じでロゴだけが違うとか、ステッチの色だけが違う、というようなものもあります。
私も良く分かりませんが、この手の商品(アームレストなど)って色々なメーカーから同じ形でロゴだけ違うみたいなケースが多いですよね。
OEM的な商流になっているんでしょうか?
私的にはよほどメーカーにこだわりが無い限りはクラッツィオさんのものを買っていただければじゅうぶん満足できると思います。
個人的にはクラッツィオさんのロゴも変なイヤらしさがなくて好きですよ!
まとめ
クラッツィオさんのフロアマットはフィット感抜群、掃除もしやすい、デメリットはほぼ無し、価格に見合うクオリティ、ということで☆5点満点でした。
ジムニー専用のフロアマットをお探しの場合、クラッツィオさんのフロアマットは多くの人にとって最適な選択になると思います。
AT車用とMT車用で分かれているから購入の際は気をつけてね!
私のように固定フックをスズキ純正品を使う場合は別途購入が必要です。
スズキ純正固定フックはAmazonなどのECサイトでも購入できますし、メルカリなどのフリマサイトでも売ってますよ。
スズキ純正の固定マットの品番や取り付け方は下記の記事にて解説しています。↓
コメント
コメント一覧 (2件)
1点だけデメリットを。
手入れをせずに1年くらい使っていると、表面の艶が落ちてきます。
見栄えが悪くなるのがデメリットかな。
ラバー用のワックスを付ければ艶が出るはずですが、つけると絶対滑るのでやっていません。
尚、自分は固定用フックをいまだ付けていません(納車後7000km)。ずれませんね(自分のはMT用)。
貴重なご意見ありがとうございます!見栄えだと長い目で見れば、じゅうたんタイプの方が良いんですね!固定用フックはつけなくても全然問題は無いですよね、実際。