どうも、超インドア派&子育て中のくせに2台のジムニー購入を決めたジムニー夫婦です。(1台納車済み。)
ジムニーシエラに乗って間もない私ですが、先日、エンジンをかけると自動で開くはずのサイドミラーが開かなくて困った、という出来事がありました。
説明書を確認したところ、ジムニーのサイドミラーの自動格納の設定方法はとっても簡単だったんですが、私自身の備忘録もかねてブログ記事に残しておくことにしました。
ちなみに、サイドミラーの自動格納の機能は正式には「リモート格納ミラー」という名称です。
リモート格納ミラーはJB64のXGグレードのみ装備されていません。
ある日のこと
ある日、買い物に出かけようと、いつも通りジムニーシエラのエンジンをかけたら、いつもは自動で開くはずのサイドミラーが閉じたままだったんです。
そして、
ねえ、エンジンかけてもサイドミラー開かないんだけど?
あ、もしかしたら僕がドリンクホルダーとかを設置しているときに膝でサイドミラーの操作スイッチに触れちゃったのかも!
何それ~!、足長いですアピール~?
いや、運転席のシートポジションを変えちゃうと嫌かなと思って窮屈な状態でやってたからさ~、たぶん膝で触れちゃったんだわ。スマン。
で、どうやったら自動で開くようになるの?
分からん、説明書を見てみよう!
ということで、取扱説明書を見てみることにしました!
リモート格納ミラーの設定
結論をいちばん先に書いておきます。
リモート格納ミラー機能はドアミラーのスイッチを「通常」の位置(上側に倒しておく)にしておくことで、機能がONになります。
では、スイッチに関して解説していきます。
ドアミラー格納のスイッチはエンジン始動スイッチの右側の方に配置されています。
このドアミラー格納スイッチですが、
スイッチを上側に倒した状態が「通常」という位置で、
下側に倒した状態が「格納」という位置で、
どちら側にも倒していない状態が「中立」という位置になります。
結論としては、スイッチを上側に倒した状態(通常の位置)でリモート格納ミラーが機能します。
私のシエラのリモート格納ミラーが機能しなかったのは、夫がいろいろいじっている間に膝でスイッチに触れてしまってスイッチが「中立」の位置になっていいたのが原因でした。
なんとなく、直感的には「中立」の位置がサイドミラーが自動で動く位置なのかな~って思いがちですが(私だけかな?)、サイドミラーが自動で動くのは「通常」の位置(上側に倒した位置)です。
念のため、取扱説明書の写真も載せておきますね。
(下記 画像出典 ジムニーシエラ取扱説明書より)
中立のスイッチって何のためにあるの?
改めてリモート格納ミラーの設定方法を確認した際に、ひとつの疑問が出てきました。
「中立」ってどんな時に使うの?ということです。
説明書を読んでみると、どうやら「中立」は寒冷地にてドアミラーが凍結する恐れがある場合に設定するといいようです。
凍結したまま無理にドアミラーを動かそうとすると故障してしまうかもしれませんからね。
凍結が心配なときは常に「中立」にしておいて、勝手にドアミラーが動かないようにしておきましょう。
まとめ
ということで、ジムニーのリモート格納ミラー(エンジン始動時に自動でサイドミラーが開いて、エンジン停止ドアロック時に自動で格納される機能)はドアミラーのスイッチを「通常」の位置(上側に倒した位置)にすることによって機能するようになります。
ジムニーは室内が狭いため、意図せず足でドアミラーのスイッチに触れてしまって設定が変わってしまうことがありますので、気をつけましょう!
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
では、また。
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