どうも、超インドア派&子育て中のくせに2台のジムニー購入を決めたジムニー夫婦です。(1台納車済み。)
ひとり娘のアカリちゃんです。
2024年12月10日についに妻のジムニーシエラが納車されて、今は快適な車内空間を作るためのジムニー用品をいろいろと取り付けているところです。
今回の記事ではジムニー専用のダッシュボードの上に設置する小物収納トレーを紹介&レビューします。
今回紹介するのはAmazonなどでいろいろなショップから販売されているメーカー不明のジムニー専用ダッシュボードトレイになります。
当然、私たちのような底辺ブロガーにはメーカー提供なんてありません。全て自腹購入になりますので、忖度無しの本音100%のレビューになります。
まずは結論から
まずは結論から先に言ってしまいましょう。
評価は☆5点満点形式で、単純に製品のクオリティのみではなく価格面も考慮し、その価格に対して相応の価値があるかも加味して採点します。
完全な独断と偏見によるレビューだから参考程度に見てね。
- ジムニー専用設計なので内装に自然になじむデザイン性
- オーディオパネル上の設置なので運転時の視界のジャマになりにくい
- 無駄な機能を省いたシンプル設計
- 滑り止めマット付きなので置いた小物がズレない
- 他メーカーのダッシュボードトレイと比較すると価格が割高に感じてしまうかも
- 専用設計だけど少し収まりが悪い
- 両面テープの粘着力が激弱
メーカ不明のジムニー専用ダッシュボードトレイは無駄な機能を省いたシンプル設計で人によってはドンピシャに求めていた商品だと思います。しかも滑り止めマットも付いていて気が利いています。
ただ、デメリットとして、専用設計のわりには若干ですが収まりが悪いことや両面テープの粘着力が弱いことによる取付けの面倒くささ、そして、他メーカーのダッシュボードトレイと比べると価格が割高に感じてしまう点が挙げられます。
それらを全体的に評価したところ、ジムニーのダッシュボードトレイを探している多くの人に胸を張って一番おすすめです、とは言い切ることはできないため☆3.5とさせていただきました。
ただ、個人的には求めていたイメージとドンピシャだったので大満足の買い物ではあります。
個人的にはデザイン的にも機能的にも大満足しているんですけどね…。
公平なレビューをするとなると厳しい目で見ないといけませんからね!
では、この評価をふまえて、商品の詳細を紹介していきます。
商品の詳細
今回、私が購入した商品はメーカー不明のジムニー専用のダッシュボードトレイになります。
内容物としては、トレイ本体と滑り止めマットが入っています。
梱包の箱にメーカー名的なものは書いてありませんし、説明書的な物も入っていませんので、メーカーは不明になります。
メーカーは不明ですが、Amazonでも同じ商品を複数のショップで販売されています。
価格はショップによってまちまちですが、おおむね2,500円前後で販売されています。
価格に関しては、「セイワ」さんや「カーメート」さんのようなジムニー用品で人気のメーカーさんのダッシュボードトレイを見ても同程度のプライスラインですので、相対的に評価するとメーカー不明品のわりには価格は割高と感じるのが正直なところですね。
注意点:同じ型の商品で、滑り止めマットが付いていないパターンのものを販売しているショップがあるようなので、購入の際は商品ページをよ~くみて滑り止めマットが付いているかを確認してから買いましょう。
ちなみに、私が購入したショップは下記になりますので、このショップでの購入であれば私と同じ滑り止めマット付のものを購入できます。
他メーカーと比べると価格が割高と感じながらも、この商品を選んだ理由は「無駄な機能を省いたシンプル設計」という他には無い価値があったからです。
多くのメーカーで販売されているジムニー専用のダッシュボードトレイはスマホスタンドやコインホルダーなどのプラスαの機能が付いているものがほとんどです。
私的にはダッシュボードトレイは欲しかったんですが、スマホホルダーは別で取付け済みでしたのでダッシュボードトレイはあくまでも小物をちょっと置いておけるだけのフラットでシンプルなものが欲しかったのです。
スマホホルダーなどの後付け品をいろいろ取り付けているのに、ダッシュボードトレイにまでスマホスタンドとかが付いていると、なんか見た目的にもごちゃごちゃした感じがして嫌なんですよね。
そんな中で見つけたのがこのメーカー不明のダッシュボードトレイです。
トレイ内に仕切りなどはいっさいなく、ただ単に小物を置くだけに特化したシンプルな設計です。
私の場合はスマホホルダーを別で既に付けていたのでダッシュボードトレイはシンプルなものにしましたが、スマホホルダーをまだ付けていない人は、スマホスタンド機能付きのダッシュボードトレイを選択して、スマホホルダーと小物収納の機能を集約させてしまうのもそれはそれでスマートで良いと思います。
私の場合はシンプルなものを希望していたので、この商品はドンピシャでしたが、考え方によっては他メーカーのものと比べても機能性に乏しいわりに価格差はあまりないことを考えると、やっぱり価格はちょっと割高に感じてしまいますね…。
では、商品の見た目について、
トレイの素材はABS樹脂で、見た感じの雰囲気は、いわゆる「the プラスチック」という感じで高級感はありません。
ただ、安っぽいといえば安っぽい見た目ですが、そんなに気になる程でもないとは個人的には思います。
横から見ると、こんな感じに傾斜になっています。
滑り止めマット付きというのが嬉しいですね。
当然ですが、滑り止めマットはトレイにジャストフィットです。
私がシンプルなダッシュボードトレイを求めていた理由
私は今までフロントガラスを拭く用のタオルをそのまま無造作にダッシュボードの上にのせていました。
これだと、ダッシュボードの上の各種センサーの上に被さってしまう可能性があります。
そして、そもそもタオルの定位置が決まっていないということも気分的にちょっとスッキリしないので、とりあえずタオルの定位置を作るためにシンプルなトレイが欲しかったのです。
取付けの様子
では、取付けの様子を見ていきましょう。
設置場所はオーディオパネルの上になります。
他メーカーのもので、メーターパネルの上に設置するタイプのダッシュボードトレイもありますが、
オーディオパネルの上に設置するタイプの方が、運転席の真正面ではないので、どちらかというと運転時の視界のジャマにはなりにくいかと思います。
では、さっそく取り付けていきます。
まずは、パーツクリーナーで取付け面を洗浄しておきます。
取付け面の洗浄を済ませたら、取り付ける前に、取付け場所の再確認をしておきます。
オーディオパネルの上の境目の線にトレイの前面を合わせて、左右対称にして設置します。
仕上がりイメージはこんな感じです。
では、両面テープの剥離紙を剥がして、
先程、確認したポジションに左右対称になるようにトレイを乗せます。(事前にポジション確認してマスキングテープで印をしておけばやりやすいかも。(私は面倒くさいからやりませんけど))
所定の場所に乗せたら、後は上から押さえつけて両面テープを定着させます。
最後に、付属の滑り止めマットを乗せて完成です。
左右も対象で我ながら上手く設置できました。
ジムニー専用設計だけあって内装にも自然になじんでいて違和感はありません。
実際に置いてみても、トレイの素材の安っぽさが気になることはないです。(個人の感想ですがね。)
よ~く見てみると、後方の部分が若干ですが浮いているんですよね。
「専用設計のわりには少し収まりが悪い」というのはマイナスポイントですね。
まぁ、全然許容範囲なんですけどね。
では、さっそく物を置いてみましょう。
スマホを置くとこんな感じ。
滑り止めマットがあるからズレないので安心です。
では、私が目的としていたタオルを置いてみます。
やはり定位置が決まっているというのは良いですね。
これでタオルがダッシュボード上の各種センサーに干渉することもありませんし、見た目的にもスッキリします。
ただ、ここで一つ大きな問題が発生!!
トレイ本体の裏面に最初から付いている両面テープの粘着力が激弱だったんですよね。
取り付けて数日経っても手で簡単に剥がせてしまうお粗末な状態でした。
もしかすると、個体差があって私がハズレを引いただけの可能性もありますが、少なくとも私のはハズレでした…。(ということは=他の人もハズレを引く可能性があるということです。)
ですので、私は手持ちの両面テープで貼りなおしました。
ちなみに、私が使ったのはこちらの「魔法の両面テープ」。
こちらの魔法の両面テープは粘着力も強いし、水に濡れても大丈夫だし、剥がすときもテープカスやあとが残らなくて、使い勝手がメチャクチャ良いので我が家では常にストックしています。
ということで、4ヶ所に魔法の両面テープを設置しました。
気を取り直して、再設置。
これでガッチリ固定されました。
もし、外したくなってもキレイに剥がせますし、「魔法の両面テープ」はマジでおすすめです!
まとめ
ということで、メーカー不明のダッシュボードトレイは個人的には求めていたシンプルな機能性とベストマッチで大満足でしたが、他メーカーのものと比べると割高に感じることや、両面テープを別で用意しなければいけない可能性がある手間などのデメリットを考慮すると、ジムニー専用のダッシュボードトレイを探している多くの人におすすめできるとは言い切れないため☆3.5とさせていただきました。
ただ、ジムニー専用のダッシュボードトレイでシンプルでフラットな設計のものって意外と少ないのですし、両面テープの粘着性の無さに関しても市販のテープを利用すれば良いだけですのでそんなに大きな問題ではありません。
ですので、シンプルなダッシュボードトレイを探している人には強くおすすめしたい商品です。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
では、また。
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