セイワのジムニー専用スカッフプレートを忖度無しの本音レビュー【JB64・JB74用】

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ジムニー夫婦

どうも、超インドア派&子育て中のくせに2台のジムニー購入を決めたジムニー夫婦です。(1台納車済み。)

アカリちゃん

ひとり娘のアカリちゃんです。

2024年12月10日についに妻のジムニーシエラが納車されて、今はせっせと事前に購入したジムニー用品を取付けているところです。

今回の記事では、ジムニー専用のスカッフプレートを紹介&レビューします。

今回紹介するのはセイワさんのジムニー専用スカッフプレートになります。

ジムニー夫婦

当然、私たちのような底辺ブロガーにはメーカー提供なんてありません。全て自腹購入になりますので、忖度無しの本音100%のレビューになります。

ちなみに、スカッフプレートは、乗り込む際に足で踏んだり足が当たることにより乗り込み口の部分にキズが付くのを防ぐためのプレートです。

ちなみに、私は当初、納車前にスカッフプレートを購入するか迷っていたんですが、納車前にジムニーを想定して夫の車(ホンダ ストリーム)の三列目シートに子供が乗るのを観察していると、結構ガッツリ乗り込み口を踏み込んで乗っていたので、スカッフプレートを購入することにしました。

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目次

まずは結論から

ジムニー夫婦

まずは結論から先に言ってしまいましょう。
評価は☆5点満点形式で、単純に製品のクオリティのみではなく価格面も考慮し、その価格に対して相応の価値があるかも加味して採点します。

アカリちゃん

完全な独断と偏見によるレビューだから参考程度に見てね。

セイワ 車種専用品 スズキ ジムニー&シエラ(JB64/JB74)専用 スカッフプレート
総合評価
( 3.5 )
メリット
  • 設置は両面テープで貼り付けるだけなので簡単
  • 専用設計でフィット感抜群
  • 純正の内装の雰囲気をジャマしないデザイン
  • 両面テープの粘着力は良好
デメリット
  • 結局プレートが付いていない部分を踏んじゃう(あと5cm長ければ…)
  • 靴が濡れていると滑る
  • 人によっては「そもそもスカッフプレートをつける必要があるのか?」と感じるかも?
ジムニー夫婦

セイワさんのジムニー専用スカッフプレートは、専用設計だけあってフィット感抜群ですし、付いていることに気付かないくらい純正の内装の雰囲気をジャマしない自然なデザインがとても好印象です。
ただ、実際使ってみると、素材的に濡れていると滑ることや「そもそもつける必要あるのか?」と感じることもあったりでジムニー用品として多くの人に胸を張っておすすめできるとは言い切れないため☆3.5点とさせていただきました。

ただ、製品自体はフィット感もよくて本当にクオリティが高いので、ジムニーの内装に少しでも傷をつけたくないという几帳面系の人にはかなりおすすめの商品ですよ。

アカリちゃん

では、この評価をふまえて、商品の詳細を紹介していきます。

商品の詳細

今回、私が購入した商品はセイワさんのジムニー専用のスカッフプレートになります。

価格は5,000円~7,000円前後のプライスラインです。(2025年1月現在)

他メーカーのジムニー専用スカッフプレートも、おおよそこの程度の価格帯ですので、価格としては高くもなく安くもなく、いたって妥当だと感じます。

では、さっそく商品を見ていきましょう。

内容物は、プレート2枚(運転席側用・助手席側用)のみになります。
両面テープでの設置になりますので、取付け用のビスなどは入っていません。

裏面には両面テープが設置されています。

質感としては、メチャメチャ高級感があるとまでは言いませんが、安っぽさを感じることはありません。

取付けの様子

では、さっそく取り付けていきます。

ナイスなポイント:設置は両面テープで貼り付けるだけなので簡単

まずは、運転席側から取り付けていきます。

設置する場所は下記の画像のとおりで、左右のドアを開いて、乗り込み口の下の部分です。

取付け前に、パーツクリーナーで設置面を洗浄しておきます。
靴で踏む部分なため、汚れがひどいと思いますので、入念に洗浄しましょう。

設置面がキレイに洗浄できました。

ちなみに、いちおう、商品には洗浄シートが付属されているのですが、

「舐めているんですか?」っていうぐらいに小さくて使い物になりません。(笑)

では、設置面の洗浄ができたら、取り付けていきます。

実際に貼り付ける前に、いったんポジションを確認しておきましょう。

ポジションを確認したら、さっそく貼り付けていきましょう。

両面テープの剥離紙を剥がして、

ペタッと貼り付けて、上からしっかりと押さえつけてテープを定着させれば設置完了です。

続いて、助手席側も同じ手順で設置します。

パーツクリーナーで設置面を洗浄したら、

両面テープの剝離紙を剝がして、

所定のポジションに被せて、上から手で押さえつけてテープを定着させます。

これで助手席側も設置完了です。

装着感と見た目について

ナイスなポイント:専用設計でフィット感抜群

装着感に関しては、浮きも全くなく超ジャストフィットです!

ナイスなポイント:純正の内装の雰囲気をジャマしないデザイン

私がこの商品で気に入っている点は純正の内装の雰囲気をジャマしないシンプルなデザインです。

下記は、スカッフプレート装着前と装着後の比較です。

スカッフプレートのデザインは純正の内装のデザインと見た目がほとんど変わりませんので、いかにもな「何か後で付けました感」がありません。

じつは、これ、夫が私に内緒で取り付けたんですが、数日気づかなくて、夫に「スカッフプレート付けたの分かった?」って言われた初めて付いているのに気づきました。
私的には洋服のファッションでもインテリアでもアイテム単品の主張が強いものよりも、単品ひとつひとつはシンプルで全体の収まりがキレイになる方が好みなので、このセイワさんスカッフプレートの、言われないと気づかないくらいの控えめなデザインは大好きです。

逆に、ある程度のデザイン性があった方が好みな場合は「サムライプロデュース」さんのスカッフプレートは武骨なデザインでアイテム単品としての主張も強いので、こちらの方が好みに合うかもしれません。↓

この辺はどっちが良いというよりは好みの問題ですね。

使用感について

ナイスなポイント:両面テープの粘着力は良好

この記事を書いている時点でスカッフプレートを取付けて2週間以上経過しましたが、ガッチリとくっついていて、プレートがズレることや浮いてくることは全くありません。

アカリちゃん

ただ、取付け面は靴で乗る場所なので割と汚れているはずですので、プレート取付け前に必ずパーツクリーナーでしっかりと洗浄しましょうね。

残念ポイント:結局プレートが付いていない部分を踏んじゃう(あと5cm長ければ…)

製品について、見た目的にも、素材感的にも、装着感的にも、大満足なんですが…、

個人的には、プレートの長さがあと5cm長ければ良かったな、と思いました。

そう思った理由なんですが、

子供が後部座席に乗り込むところを観察していると、

プレートが付いていない部分を踏んでいるんですよね。

おそらく、うちの子供に限った話ではなく、後部座席に乗り込むときはだいたいの人がこの位置を踏み込んで乗り込むと思います。

あと5cmでも長ければしっかりとカバーできるんですが、まぁ、そうなるとこの綺麗なフィット感はでない気もするので仕方ないかなぁ…。

あと、後部座席に人を乗せることがないというライフスタイルの場合であれば、デメリットにはならないですね。

特に、私の場合は、子供が後ろに乗り込むとき用にと考えてスカッフプレートを付けた感じなので、これでは製品を取付けたことによる目的を完全に達成できたことにならないのでちょっと残念でしたね。

残念ポイント:靴が濡れていると滑る

見た目的には濡れると滑りそうな感じですが…、

見た目どおり濡れていると普通に滑ります。

人によっては価値を感じられないかも?

残念ポイント:人によっては「そもそもスカッフプレートをつける必要があるのか?」と感じるかも?

すごく元も子もない話をしますが、

人によっては「そもそもスカッフプレートなんてつける必要があるのか?」と感じるかもしれません。

私は、ジムニー納車前にスカッフプレートを事前に購入していましたが、いざ乗ってみるとこの部分の汚れや小さなキズって、言うほど気にならないんですよね。

いや、コレは完全に性格の問題ですので、少しの汚れやキズもつけたくないという几帳面タイプの人であればスカッフプレートを付けた方が安心できるでしょう。

しかし、気にならない人にとっては、このプレートに5,000円~7,000円前後のお金を使うというのは選択肢としてはちょっともったいないのかなぁ、と思います。

ドリンクホルダーやスマホホルダーのような製品であれば、納車前に事前購入しておいたとしても想像していたとおりの価値を感じることができますが、スカッフプレートの場合は事前購入しておいたものを取り付けてみると、「アレッ!別にこれに5,000円とか払う必要なかったんじゃない?」って感じる可能性があります。

まぁ、この感覚に関しては人それぞれの性格によって違いますよね。

私の場合、例えば、ダッシュボードの上とかであれば目線の位置ですので汚れとかキズって気になりますけど、足元の部分(しかも内側)って実際に乗ってみると意外と気にならないんですよね。

ジムニーは納車までの待ち時間が長いですので、納車待ちのテンションが上がっている状態でAmazonなどのECサイトを眺めているとあれもこれも必要なように感じるし、欲しくなってきちゃうんですよね。

スカッフプレートは納車前のテンションが上がっている状態で勢いでポチるのではなく、納車後に実際に乗ってみて足元の汚れやキズが気になるのかどうか、という自分の性格を見極めてからでもよいのかなぁ、と思います。

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まとめ

ということで、セイワさんのスカッフプレートは純正の内装になじむシンプルなデザインやジャストフィットな装着感など全体的には素晴らしい製品だと思いますが、後部座席に乗り込む際はプレートの長さが物足りない点や、濡れていると滑ること等のデメリットを考慮して☆3.5点とさせていただきました。

ただ、製品自体はフィッティングも良く、かなりクオリティが高いと思いますので、ジムニー専用のスカッフプレートを探していて、後部座席に人が乗ることがほとんどないというライフスタイルの人にはとてもおすすめできる商品です。

追記 夫のJB64にも装着しました

僕のJB64(ジャングルグリーン)の方にも装着しましたので、写真を載せておきますね。

ジャングルグリーンの場合はスカッフプレートの光沢のある黒色が締まって見えて、なんかいい感じだと思いました。

アカリちゃん

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
では、また。

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