どうも、超インドア派&子育て中のくせに2台のジムニー購入を決めたジムニー夫婦です。(1台納車済み。)
ひとり娘のアカリちゃんです。
2024年12月10日についに妻のジムニーシエラが納車されて、今はせっせと事前に購入していたジムニー用品を取付けているところです。
今回の記事では、ジムニー専用のスマホホルダーを紹介&レビューします。
今回紹介するのは槌屋ヤックさんのジムニー専用スマホホルダーになります。
当然、私たちのような底辺ブロガーにはメーカー提供なんてありません。全て自腹購入になりますので、忖度無しの本音100%のレビューになります。
まずは結論から
まずは結論から先に言ってしまいましょう。
評価は☆5点満点形式で、単純に製品のクオリティのみではなく価格面も考慮し、その価格に対して相応の価値があるかも加味して採点します。
完全な独断と偏見によるレビューだから参考程度に見てね。
- 取付けは工具不要で簡単
- デッドスペースを有効活用できる
- スマートな見た目で純正の内装の雰囲気を崩さない
- スマホ固定の安定感も問題無し
- 横向きにも対応
- ワイヤレス充電は非対応
槌屋ヤックさんのスマホホルダーはいろいろなメーカーから発売されているジムニー専用品の中でも見た目のスマートさは一番だと思います。スマホ固定の安定感もしっかりしていて、価格も他メーカーと同等程度でちょうど良い値ごろ感です。
これらの要素を全体的に考えたところワイヤレス充電に非対応なこと以外にはこれといったデメリットが無く、ジムニーのスマホホルダーを探している多くの人にとって最適な選択肢になりえると判断し、☆4.5点としました。
では、この評価をふまえて、商品の詳細について紹介していきます。
商品の詳細
今回、私が購入した商品は槌屋ヤックさんのジムニー専用スマホホルダーになります。
価格は税込みでおおよそ3,500円~4,000円前後のプライスラインです。(2025年1月現在)
価格に関しては他メーカーから出ているジムニー専用スマホホルダーと比べても同等程度で、ちょうど良い値ごろ感だと思います。
内容物は、本体と取付け用のステーが入っています。
取付けは粘着テープになりますので、工具は不要です。
工具不要というのはメリットではありますが、後付け品の取付けにあんまり粘着テープを使いたくないという人にとってはデメリットにもなりますね。
実は私も当初は粘着テープでの取り付けというのがスマホホルダーとしては心配だなぁ、と思って購入を若干ですが躊躇していました。
しかし、実際に取り付けてみると外れる心配もなく、とても良い商品でした。
取り付ける場所は下記のオーディオモニターパネルとメーターパネルの間の隙間のスペースになります。
本来なら何の用途にも使いようがないこの小さなスペースにスマホ置き場という機能性をプラスすることができます。
本当によく考えられた素晴らしい商品だと思います。
取付けの様子
では取り付けていきましょう。
粘着テープでの取り付けになりますので、まずは、パーツクリーナーで取付け面を洗浄しておきます。
まずは取付け用のステーを両面テープで貼り付けます。
これで取付け用ステーの設置は完了。
次に本体と組み合わせていきます。
ちなみに、説明書にはステーを取付けたら粘着を定着させるために10分程度置いてから次の工程に進む、と書いてありましたが、私はすぐに本体を取付けました。
本体の粘着テープの剥離紙を剥がして、ステーに上からスライドさせて、ステーの2つのフックに本体の取付穴を引っ掛けて、最後に本体が真っすぐになっていることを確認したら両面テープが密着するように押し付けます。
これで取付け完了です。
ジムニー専用のスマホホルダーの中でも見た目のスマートさは最強クラスだと思います。
いかにもな「後から付けました感」がありません。
むしろ、初めてジムニーに乗る人が見たら最初からついていたと勘違いしそうなレベルです。
とくに、スマホを置いていないときの存在感の無さがステキです。
では、スマホを置いてみましょう。
運転席からもちょうど良い高さで(運転中にスマホ画面を見てはいけませんが)、オーディオのディスプレーにもメーターパネルのジャマにもなりません。
注意点:オーディオに関して、9インチパネルを装着している場合はオーディオにスマホが干渉しますので取付けできません。
また、オーディオガーニッシュバンパーを装着していたり、オーディオモニターとメーターパネルの隙間周辺に追加オプションを装着している場合は取付けできません。
メリット・デメリットについて
私はスマホにゾウさんのポーチを付けています。
ポーチの中には、ジムニーのリモコンキー、ワイヤレスイヤホン、家の鍵、頭痛薬などを入れています
いつも、このゾウさんのポーチを付けたままスマホホルダーに置いていますが、ズレたことはありませんし、心配になったこともありません。
メーカー公式のアナウンスでは収納可能重量は250g以内というのが目安のようですが、
私の使っているスマホのAQUOS sense8が約160gでゾウさんのポーチが約110g、ポーチに物を入れていることを考慮するとおそらく300g以上はあると思いますが、全く問題はないですね。
ただし、メーカー公式の推奨している重量はオーバーしていますので、同じ様に使う場合は個人の責任のもと実施していただきますようお願いいたします。
とりあえず、言いたいのは、それだけ安定感は抜群ですよ!ということです。
真ん中らへんにあるベースを下すことで横向きホールドもできます。
横向きだとさすがに、オーディオモニターとメーターパネルにカブりますけどね。
後部座席に座っている子供の機嫌を取るためにAmazonプライムビデオをスマホを全画面表示して見せるときなんかは助かります。
唯一のデメリットとして挙げられるのは、スマホのワイヤレス充電には対応していないことです。
私の場合はスマホはミドルスペックのスマホしか使いませんので、そもそもスマホ自体がワイヤレス充電に対応していないので問題はありませんが、ハイスペックのスマホを使っている人にとっては割と残念に感じるポイントかとは思います。
特に、ジムニーに乗っている人は写真映えにもこだわってハイスペックスマホを使っている人が多そうですからね。知らんけど…。
ちなみに、私はケーブル固定用のクリップでスマホホルダーのすぐ下の所に充電ケーブルの挿し口を固定して、いつでもサッと充電できるように工夫していますよ。
まとめ
槌屋ヤックさんのジムニー専用スマホホルダーの素晴らしい所は、なんといっても他の追随を許さない見た目のスマートさです。
そして、見た目以外にも、スマホ固定の安定感、価格の妥当性、全てにおいて好印象でジムニー専用のスマホホルダーを探している多くの人にとっての最適な選択肢になりえると判断し☆4.5とさせていただきました。
取付けに粘着テープを使いたくない人にとっては進めにくいことや、ワイヤレス充電に非対応なことを考慮して0.5点分はマイナス評価としましたが、それが問題に感じない人にとっては間違いなく大満足する商品だと思います。
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